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【飛騨高山 春慶塗 棗(なつめ) 利休】

飛騨高山の伝統技法 春慶塗で仕上げた、茶道具「棗(なつめ)」です。

一般的な蒔絵のなつめが、金銀の文様や華やかな意匠で場を彩るのに対し、こちらの春慶塗のなつめは一切の装飾を施しません。
しかしその派手さのなさこそが、逆に最も強い存在感を放ちます。

春慶塗は、木目を隠さず、あえて前面に出す漆技法。
同じ木目は二つと存在せず、このなつめもまた唯一無二の表情を持っています。
意匠を描く蒔絵とは異なり、自然そのものが生み出した木目を主役とする点において、極めて贅沢で、最も高級な在り方とも言えます。

蓋を開けると、内側にまで途切れることなく広がる木目
外側だけでなく、見えない部分にまで美を宿すその姿勢は、茶の湯が重んじる「用の美」「陰の美」を体現しています。

静かな茶席において、このなつめは決して主張しません。
けれども、手に取った瞬間、棗を回した瞬間に、
本物を知る人ほど、その奥深さに気づく――そんな茶道具です。

華やかさで魅せるのではなく、
自然と技、そして時間が生み出した美で語る。
春慶塗ならではのなつめは、茶席に静かな緊張感と深みをもたらします。

  • 【飛騨高山 春慶塗 棗(なつめ) 利休】

  • 販売価格

    22,000円(税込)

  • 在庫

    9個

  • 購入数

カートに入れる(大)


  • ▲茶杓は別売りになります


    ▲上蓋を開けた時のお写真
     

  • ※一品一品が手作りのため、木目・塗装の色合い等が若干異なる場合がございますのでどうぞご了承下さい。
    ※春慶塗の特徴で、塗りたては濃い琥珀色をしていますが、時間が立つにつれ木目が引き立つ薄い琥珀色へ変わってまいりますのでどうぞご了承下さい。
    ※保管に関しては、長時間乾燥した場所への保管は避けて下さい。塗装のひびの原因となります。

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