飛騨高山の伝統工芸「春慶塗」で仕上げた茶入です。
木を曲げて成形したのち、削り出しによって形を整えています。木目は、昔ながらの技法である「批目(へぎめ)」によって引き出され、人工的な装飾では得られない、自然で奥行きのある表情が生まれます。
春慶塗ならではの透明感のある漆が、美しい木目を際立たせ、ひとつひとつ異なる表情を楽しめるのも魅力。外側だけでなく、全体に広がる木の流れが、素材の良さを静かに物語ります。
華美な意匠に頼らず、素材と技を重ねた茶入は、お茶会の席においても凛とした存在感を放ち、主張しすぎることなく道具としての格を感じさせてくれます。
使うほどに艶が深まり、時とともに育っていく春慶塗の茶入。
長く寄り添う一品として、ぜひお手元でお楽しみください。
サイズ:直径68mm×高さ80mm




