飛騨高山の伝統工芸「春慶塗」で丁寧に仕上げられた、格調高い菓子器です。
艶やかで透明感のある漆が木目の美しさを際立たせ、使い込むほどに深みを増す色合いは、春慶塗ならではの大きな魅力。年月とともに育つ“表情の変化”も、持つ人だけが味わえる特別な楽しみです。
本品の意匠は、長寿や吉祥の象徴である「亀甲(きっこう)」をイメージした端正なフォルム。規則正しく整った形状が、器全体に品格と安定感をもたらし、和の空間に凛とした美しさを添えます。
さらに、取っ手には扇子をかたどった意匠を採用。
扇子は「末広がり」を意味し、繁栄や幸福を願う縁起の良いモチーフ。実用性だけでなく、祝いの席やおもてなしの場にふさわしい象徴性も兼ね備えています。
お茶菓子や和菓子を盛れば、会席や茶席の設えと自然に調和し、器そのものが場の格を一段と引き上げます。
静かな和室、床の間のある空間、あるいは現代的な和モダンのインテリアにもよく映え、“料理や菓子を引き立てる名脇役”としても、“空間を彩る主役”としても活躍します。
単なる菓子器にとどまらず、
日本の伝統美・縁起の良い意匠・職人技が凝縮された工芸品。
特別なおもてなしの場、大切な来客時、節目の祝いの席など、“心を尽くす時間”をより上質に演出してくれる逸品です。
サイズ:たて165mm×よこ165mm×56mm




